分散系レオロジーウェビナー

【開催日時】 2025年1月30日(木) 13:00 ~ 14:30
【ツール】 Zoom
【参加費】 無料

13:00 ~ 14:00
技術コンサルタント 【前所属:花王(株)感覚科学研究所】
金井 宏行 氏

【題目】粒子分散系におけるnegative thixotropy
【概要】凝集性の粒子懸濁液(例えば塗料、ペンキ類など)のレオロジーは、概してshear thinning、且つ thixotropicです。しかしその中にもthickening現象が混在することがあります。多くの場合、これは”negative thixotropy”(または”anti-thixotropy”)が発現したものです。何故そのように言えるのか? 本セミナーでは、このnegative thixotropyがレオロジーデータ上にどのように現れ、rheopexy、dilatancyとどう違うかについて、身近な製品(リキッドファンデーション)での測定例を用いて解説します。


14:00 ~ 14:30
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 アプリケーション課
高野 雅嘉

【題目】分散系レオロジーの最前線:新手法と装置で広がる測定の可能性
【概要】レオロジーは物質の変形と流動を扱う科学分野であり、分散系材料の特性評価において重要な役割を果たします。本セミナーでは、レオロジーの基礎を解説するとともに、特に分散系の内部構造評価で有用と考えられる「レオ・インピーダンス測定」の革新的な手法を提案し、さらに、新規汎用レオメーター「DCR」の概要と利点を紹介します。基礎から応用まで幅広い内容を通じて、R&Dや品質管理における新たな知見と可能性を提供します。

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